Re:はてブ引退にあたって、はてなスターを稼ぐ方法全部書く
※はてなハイクに書き込んだのだが、今日でサービス終了なので単純コピペで転載しておく(これより前のハイク書き込みログは一応保存した)。トラバとかIDトラバとか飛んじゃいそうだけど知らない。
↑標題のこれについて。
増田に対するブコメに限らず、はてブ全般でブコメに☆をたくさんもらう方法についてのエントリとして読んだ。
正直、増田と増田以外でブコメの書き方を変えたりもしていないし、増田のトップページや新着ブクマに張り付くようなこともしていないので。
> ◎過激な政治的コメント
> 政治関係のエントリに、左右どちらかの極端なコメントをすると、スターがもらいやすい。
> どちらかというと、左寄りのほうがスターをもらいやすそうだが、右寄りも、はてなでは少数派な分、スターが集中しやすいというメリットがありそうだ。
> 過激になればなるほど、まともな人からは非表示にされやすいので、この道に一度入ってしまったが最後、後戻りはできないであろう。
> 私は、この手段はとっていなかったので、詳しくは知らない。
私のことをこれだと思っている人が多いだろう。
しかし、そもそも私の思想は過激なものではない(むしろ左翼の人達の中にいたら、「日和見主義者」として石礫が降ってくるようなレベル)し、その時の話題に合わせて、起こっている事象とか、ブコメ欄の空気よりやや「左寄り」の見解を対置しているだけのことがほとんどである。
そういう訳で、自分ではさっぱり過激さが足りないと思っているのだが、私のブコメのここが過激だと思う人は例を教えて欲しい。参考にします。
それにしても、最近のはてブだと右寄りの人の方が多くない?人気ブコメ10件全部とか、ほとんどを右なブコメが占めているブコメ欄とか結構見るけど?
> ◎スターください・スターこわい
> ストレートに「スターください」と書く。 もしくは、「まんじゅうこわい」的に「スターこわい」と書く。
> いわゆる「スター配布会場」となったブコメ欄において、容易にスターが大量にもらえる方法である。
> 「誕生日なのでスターください」、「付いたスターの数だけ〇〇する」などの派生版もある。
> あまりにも簡単なので、私はほとんどやっていない。
私も多分やったことはない。
ただ、スター配布会場となっているブコメ欄にそれと知りつつブコメしたことはあるので、厳しく見ればそれが「スターください」行為に該当するかもしれない。
> ◎印象的な一文や結論部分を引用する
> これでスターをもらいすぎると、他人のふんどし感があって、ちょっと居心地が悪い。
> 例:「自由に書くのがおれのインターネットだ。」ここ好き(図書館で借りたあと買いなおした絵本5選)
これはよくやる。最近は無言ブクマや一言ブクマが大半を占める私のブクマだが、ガッツリコメントしていた時代は半分ぐらいが引用中心のコメントだったのではないか。
完全に引用だけのブコメで☆がもらえたり、あまつさえ人気ブコメ入りすることもある。そういうときは、引用が的確だったのだろうと思うので居心地悪さはない。
> ◎的確で真面目なコメントを書く
何だかんだで、これで☆がもらえたり人気ブコメ入りしたりした(と自分から見て思える)パターンが一番うれしいと言えよう。
> ◎お気に入られを増やす
> 獲得スターの数は、①当該コメントを1人のはてなーが見たときにスターを押す確率 × ②当該コメントを見たはてなーの数 になる。
> 面白いコメントをすれば、①が上がる一方で、お気に入られを増やせば②の数を上げることができる。
> (しかも、お気に入りにしてくれる人とは、センスが似ており、スターを押してくれる可能性も、はてなー一般よりは高い場合がある。)
> お気に入られを増やす方法?
> えーっと、スターがもらえるような面白いコメントを書き続けるとか…。
おっしゃる通りの理由でこれは有効だし、正直今私がもらっている☆の大部分がお気に入り経由(つまり常連が大半)だと思う(数値的な検証は面倒なのでしない)。
お気に入られは(著名人を除けば)活動期間の長さやブコメ頻度(特に、人気ブコメ頻度)の高さに比例して単調増加する(経験上)はず。(ただし、お気にいられに占めるアクティブユーザの割合は長くやっていればいるほど減少するが。)
ただ、最近人気ブコメ欄で多量の☆を集めている(「過激な政治的コメント」などで悪目立ちしている)人のブクマページに行くと、それなりの活動期間やブクマ件数があるようなのにお気に入られは10~30くらい、というケースを割とよく見かける。
ホテントリや人気ブコメ欄を中心にしたブコメチェックが定着してきて、お気に入り中心にブクマやブコメを見る人が増えなくなっているのかもしれない。
つまり、私が経験上思っているほど、またkido-ariさんの理論ほど、お気にいられは☆獲得に効果を発揮していないのが現状なのかもしれない。
> ◎早く書く
> よく言われることだが、早期にコメントした方が圧倒的に有利である。
> たくさんブクマがついている場合、全てのコメントを読まずに人気コメントだけ読む人も多いだろう。
> 早期にコメントして人気コメントになったブコメに対し、あとから巻き返すのは簡単ではない。
> また、定番ネタは早い者勝ち的な側面もある。
> ただし、定番ネタを素早くコメントする行為と、あとから人気コメントを上回るべくネタを練る行為とは、100m走とマラソンとの関係に似ている。
> 必要な能力の一部は共通しているが、どちらにも、それぞれ別の楽しみがあるのだ。
私に関していえば、昔id:anotherさんに「スローブックマーカー」と名付けられて以来、ブクマするのが一貫して遅い(大体、あらかたのブクマやブコメが集まってからブコメする)。大昔「Hatebu Friends」という、自分より早くブクマすることが多いユーザ、自分の後でブクマすることが多いユーザを一覧にしてくれるWebサービスがあったのだが、その頃、私より遅いのはid:zu2さんぐらいだった。
それでも、以前のはてブであれば新しい(遅い)ブコメから上に表示されるので、インパクトのあるブコメを書けば遅いブコメもそれなりに目立つことができ、☆が伸びることも少なくなく、また自分のブコメをきっかけにブコメの流れが変わることも「稀によくある」程度にはあった。
人気ブコメ欄ができてからはこうした形勢逆転は相当ハードルが高くなったのではないか。ただ、それでも遅くつけたブコメで人気ブコメ欄に割って入ることがたまにはあり、そういうときは「真面目なブコメで☆をもらった」「的確な引用で☆をもらった」の次ぐらいにはうれしい。
> ◎短くする
> ダラダラ書くよりは短い方が良い。
> 面白さは足し算にならないのだから、不思議なものだ。
> おああーーーっや俺だった!は長文?
> それらは天才の所業であって、凡人は真似してはいけない。
近年は無言ブクマがほとんどなことに表れているようにやる気がないので、一言で済ませるブコメも増えている。実際、(特に次項の早いタイミングでのブクマのケースなど)☆は短いブコメの方がつきやすいと思う。100字みっちり書いた場合、そこに有益な情報が含まれているケースも増える一方、賛同できない部分も増えるはずなので当然だろう。
(と、このコメントは短くしようと思ったのに結局ダラダラ書いた。)
> ◎ダジャレを書く
> みんな大好きダジャレブコメ。
> ダジャレは誰も傷つけない。
> できるだけ、元記事の内容に関連し、かつ、新規性のあるものが望ましい。
> 単純に元記事の文中に出てくる単語でダジャレを作るよりも、少し捻った方が良い。
> 単純なダジャレでは早い者勝ちになってしまうおそれもあるし、捻った方が少し高尚に聞こえる(気がする)。
> 捻り方としては、言い換える、上位の概念を使う、外国語にする、などがある。
具体例に面白いのが多かったけど引用省略。
地口や駄洒落のセンスがないのは自分でよくわかっているので(ツイッターなどのような脊髄反射的・刹那的なメディアではたまにやるが)ブコメではほとんどやったことない筈。
> ◎謎かけ・「AとA'の違い」などの言葉遊びをする
> ダジャレに限らず、はてなーには言葉遊びが好きな人も多い。
> 年齢層が高めだから、というのもあるかもしれないが、言葉に関する増田のブクマが伸びやすいあたり、言葉の妙みたいなものが好きな人が多いのかもしれない。
> 完全一致なら謎かけ、部分一致ならダジャレ、韻を踏んでいるだけならAとA'の違いができる。
具体例引用省略。
これも私はセンスがないのでやっていない。
センスがないなら磨けばいいじゃないかと思う人も多いだろうが、苦手を回避することで40ウン年生きてきた人間だもんで。
> ◎逆にする
> ◎世にも奇妙な物語みたいにする
> ◎考えオチにする
> ◎乗っかる
> ◎拡張・応用・敷衍する
この辺、笑いのネタ出し手法講座のようになっていて興味深いが、私の場合、どれもそれほど意識してやったことはない。これで☆が伸びたこともあまりない。
まぁ、言葉遊びに限らず笑いのセンスや素養自体がないことが改めてよくわかった。
> ◎あまのじゃくになる
> 増田が疑問を呈しているような行為をあえてする。
> 特に増田の態度が悪いか、強めのときは効果的である。
> 場合によっては、単なる嫌がらせになってしまうので、要注意。
> 例:"分から""ないのか""?""やつ""ら""が""ブコメ""引用""星""人""なの""だ"(ブコメにただ本文の一部を引用してる人って何なの?)
> このたびは、貴重なご意見をお寄せいただき、誠にありがとうございました。お客様のご意見につきましては、今後の課題として検討させていただきます。今後とも弊社をご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。(思考停止したマニュアル通りの接客、やめろ)
これは笑いを取りにいくというより揶揄や皮肉のたぐいとして、たまにやっていると思う。
# この書き込み全体に言えるのだが、自分の過去ブコメを探索することもせず印象論だけでやっているので、読んだ人は「kyo_juのブコメでこういう具体例があった」というのをお調べいただけると有難い(他力本願)
> ◎懐かしいネタを書く
> 年齢層が高いともいわれるはてな。
> 少し古めのネタはウケが良い。
古いネタを書くことはあるけど、自分の趣味的に「古くてポピュラリティがあるネタ」ではなく「古くてややマニアックなネタ」(例;谷山浩子とか、小山田いくとか、時代は飛ぶがココロ図書館とか)であることが多いので、☆を多くもらえた記憶はない。
ただ、意外な人から☆をもらえて「繋がった…!」感が生まれたことはある。
> ◎アイコンを利用する
私の場合、「マンガの好きなキャラクター(のはてなユーザによる二次創作絵)」で「ID名とのダブルミーニング」ということもあり、ネタとして使うことを意識したものではないのでこれをやったことはほぼないのでは。
「こんなID名なので」も使える場面が少ない。
> ◎非リア充的コメントをする
> 共感なのか憐憫なのか、非リア的ブコメはウケやすい。
> 自分を偽る必要はないが、自分の中の非リア的部分を全面に出すのだ。
> 逆に、光属性全開のブコメで、闇属性たちを滅ぼしにかかる方法もある。
ネタを意識しなくても、自分語りをすると非リア的になるので、特に昔になればなるほどこのパターンのブコメは多かったと思う。逆に最近は少ない筈。
なぜ減ったかといえば、「はてサ」ウォッチャーやその他私をpublic enemy的にあげつらいがちな連中に餌を与えたくないという意識が働くのと、Twitterなどで連続的に自分語りネタをしたときにエアリプその他で辛辣な反応をもらったことが何度かあり、無意識にブレーキが働くようになったのがあると思う。
思うように自己憐憫的な自分語りを晒す場がないことは自分にとっては結構ストレスなので、何かで爆発したり、心を病んだりする原因になりはしないか自分で心配している。
> ◎才能で殴る
> 私は、どちらかというと、理詰めやパターン、同音異義語の総当たり的にブコメを考えているが、才能がある人なら、才能のままに書くだけで良い。
> 「おああーーーっ」や「俺だった!」はきっとそうだし、ディスコミュニケーション妖怪やカーブミラーもその類に見える。
> 現実は非情である。
上に挙がっている「ダジャレ」以下「拡張・応用・敷衍」までのネタ系については、才能なのか努力で磨き上げたのか、傍目からはわからない。
ただ、才能と努力以外の第三要素として「芸風で殴る」というのはあると思う。このネタならこの人がこうブコメしてくるだろう…と思っていたところに(召喚までされているケースもあるが)やっぱりキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!となるパターンは☆を稼ぎやすいだろう。私のブコメも、別にネタを意識していなくても芸風で殴っている面はなきにしもあらずだと思う。
> ◎よく分からないことを書く
こういう「電波を受信」系のネタを書くのにははてなハイクが向いていると思っていたのだが、寂れてしまい閉鎖へと至ったのは残念である。
以上、はてなハイクに話が繋がったところで締める。
なんとなく更新。
特定の人に言及した記事(まして解決済み)をいつまでも最新記事にしておくのもどうかと思ったので更新。
それだけ。
日本国内の旅客鉄道営業路線完乗の日
1月3日(1日目)
水間鉄道を完乗。残り26線
泉北高速鉄道を完乗(ちなみに乗るまでずっと「センポク」だと思っていた)。残り24線区。
スルッとKANSAIがなぜか使えない近鉄田原本線を完乗。残り20線。
ちなみに高安山から王寺(信貴山下)へは信貴山を介して近鉄と奈良交通のバス2本の乗り継ぎ。通常なら同じバス停で乗り換えられるが、初詣の混雑を理由に奈良交通が区間運休していて徒歩連絡に。
1月4日(2日目)
京阪中之島線を完乗。残り16線
大阪市営地下鉄谷町線を完乗。天満橋以南は乗車済み。残り13線
大阪モノレール本線を完乗。千里中央以西は乗車済み。残り11線。
阪急千里線を完乗。残り10線
阪急箕面線を完乗。残り9線
能勢電妙見線を完乗。残り7
妙見ケーブルを完乗。残り6
阪急宝塚線を完乗。残り5
六甲ライナーを完乗。残り4
北神急行電鉄を完乗。残り3
神戸市営地下鉄海岸線を完乗。残り1線
摩耶ケーブル「虹の駅」で全線完乗。山上の「掬星台」にはロープウェイに乗り換えだが、ロープウェイは鉄道事業法で「鉄道事業」ではなく「索道事業」と規定されているので(というのは方便で、ロープウェイやリフトまでやっていたらきりがないので)完乗対象外。乗ったけど。
乗りつぶしを意識し始めたのは就職直後くらいだったが、地域別に計画的に未乗を潰していこうとし始めたのは2011年9月に一週間ほど休みが取れて「北海道・東日本パス」で北海道を回り、その翌月に今度は乗り鉄仲間と士幌線の廃線跡巡り、南大夕張駅跡や夕張石炭の歴史村のSL館廃墟探索で北海道を再訪してほぼ制覇した辺りからだった。
しかし、地域別に乗りつぶしていこうとするとどうしても後回しになるのが関西圏、中京圏の私鉄で、転職を前に一気に片付けようとして(ちなみに、この頃からはてブを2015年初頭まで休んでいたのも、転職準備と転職後の多忙さのせいである)2014年7月に九州制覇、8月に中国地方制覇(水害による不通区間が未乗区間に入っていたため、その運行再開を待って乗車。ただしダイヤ乱れで小野田線の一部を乗り残したため後に乗車)の後、2014年9月に中京圏の残存26区間480.3キロ(中央本線(金山-勝川),ゆとりーとライン,リニモ,名鉄西尾線,三河線,名古屋本線(神宮前-豊橋),常滑線(大江-常滑),河和線(知多武豊-河和),津島線,各務原線,豊川線,空港線,尾西線,知多新線,小牧線,犬山線,蒲郡線,豊田線,瀬戸線,広見線,名古屋市営地下鉄東山線,名城線,名港線,鶴舞線,桜通線(中村区役所前-名古屋,丸の内-徳重),上飯田線)を2日間で乗り潰したときは、特に名古屋市営地下鉄などもうへろへろだった。
それでも中京圏は手付かずの部分が多かった分完乗の効率はよかったが、関西圏はかなり散在しており、週末だけでは片付かないことがはっきりしていたので出張ついでや「トワイライトエクスプレス」の惜別乗車ついでに少しずつ未乗を減らした。ところが関西圏の未乗線区には季節運行のものがあり、嵯峨野観光鉄道は冬期運休前に乗れたが、「ついで」に乗ろうとすると半日潰れる妙見ケーブルは無理だった。
そこで、冬季休業の妙見ケーブルが臨時運行される正月休みをめがけて日程を立て、1月3日・4日に27区間231.5キロ(水間鉄道,東羽衣線,泉北高速鉄道,御堂筋線(中百舌鳥-天王寺),近鉄信貴線,近鉄西信貴鋼索線,近鉄田原本線,近鉄大阪線(布施-大和八木),大阪市営堺筋線,今里筋線,京阪中之島線,大阪市営長堀鶴見緑地線,京阪本線(淀屋橋-京橋),大阪市営谷町線(大日-天満橋),大阪モノレール彩都線,本線(門真市-千里中央),阪急千里線,阪急箕面線,能勢電日生線,能勢電妙見線,妙見ケーブル,阪急宝塚線,六甲ライナー,北神急行電鉄,和田岬線,神戸市営地下鉄海岸線,摩耶ケーブル)を消化した。摩耶ロープウェイ乗車後は夜景を眺めた後下山して新神戸駅から新幹線に飛び乗り、翌日は仕事だった。
Mukkeさん、人の言動の差別性を非難する文脈でそのタグはどうなんですか
はてなダイアリーのタグって、はてブされたときのエントリ題としては通常表示されないし、デザインによってはあまり目立たないような表示になることもあるので、日頃あまり注目されませんよね。そもそも、古参の方は別として、あまりタグを活用してダイアリの整理をされている方というのも見かけなくなってきた気もします。
そんなわけで、私も下記のタグにはこれまで気付いてなかったんですが…
bogus-simotukareさんとの議論を決着させるには、まずこれまでのあらすじを振り返らないとなぁ…と思ってMukkeさんの記事
皆さん,これがレイシズムです(追記あり) - Danas je lep dan.
を眺めていて、この記事に「デムパ」というタグが付されていることに気が付きました。
私の認識では、「デムパ」とはネットスラングで、「『毒電波』に冒されている(ある種の精神疾患の一症状としての幻覚・妄想によってそのように主張する)人物ないし言動、または傍から見てそうとしか思われないような人物ないし言動」、ようは「キチガイ」と言われるような「精神障碍者」をさして使われる言葉だと思います。
また、エントリ本文の記述から判断する限り、ここで「デムパ」とは、エントリで言及されているbogus-simotukareさんの言動やその人自身のことでしょう。
このエントリでMukkeさんは、ダライ・ラマ14世らの特定の言動が日本の歴史修正主義運動やカルト教団に加担するものであったことを理由にチベット民族、チベット人民全体を蔑視するbogus-simotukareさんの一連の言動と、その裏にある思考法の誤りを批判し、そのレイシズム、民族差別としての加害性を非難しているわけですが、その結論として、bogus-simotukareさん(あるいはその言動)は「デムパ」であると評価してこのタグ付けに至ったのであれば、そのこともまた、次の点で差別性をもつのではないでしょうか。
- ある誤った思考法やその結果としての加害的な言動、またそうした言動の主を「精神疾患の症状」だとか「精神障碍者」をさす言葉でカテゴライズすることは、精神疾患や精神障碍を「誤った思考法」だとか「加害的な言動」などと同一視する認識を表明し流布させる(あるいは少なくとも、そうした認識を助長する)ことになるのではないか。
また、差別というのとはまた少し違いますが、議論相手の誤った思考法や加害的な言動について、それが「デムパ」の所産であるとみなすことは、「相手が議論の経過を通じてその誤りを正す可能性の否定」という意味で議論自体の否定にもなりますし、また相手の主体性やそれゆえの責任を免除することにもなってしまうと思います。
しかも、それをわざわざ(タグというややわかりづらい形で)表明することで「あいつなんか対等に議論してやる価値のない相手なんだぞ」という一種の勝利宣言にもなってしまっており、あまり美しくもないのではないでしょうか。(なんだか、福耳先生の「竹田さん」タグの一件を思い出してしまうんですよね。)
取り急ぎ。
「都知事選の年代別主要候補別得票数を推定」の結果をグラフにしてくれた人が登場
13日に上げた「都知事選の年代別主要候補別得票数を推定してみた」のエントリ、ややアウトオブデイトな話題だったせいか(田母神候補についてだけとはいえ、古谷経衡氏が*1似たような手法による分析を発表してもいて二番煎じもいいところでしたし)正直いつも以上にブクマは伸びませんでしたが、元のグラフを作成されたid:joe0212さん(はてなダイアリーをやっていらっしゃるとはお見それしました)、ブコメで反応後私の行った年代別投票率の推定の妥当性などについてダイアリで言及して下さったid:houyhnhmさんなどから反応をいただきました。ありがとうございました。
で、今日になって気付いたのですが、エントリ末尾で
えっ、この推定結果を上で引用したグラフと見比べられるようにちゃんとグラフにしろって?めんどうくさいので誰かやってくださいです。。。
などと書いたところ、本当にグラフにして上げてくださる方が現れました(ただし、前エントリの「例1」の方だけですが)。ありがとうございます。
kyo_juさんによる都知事選の年代別得票数http://d.hatena.ne.jp/kyo_ju/20140213/p1…をグラフにしてみたので勝手に上げておきます
70歳代以上の有権者数が200万のラインを越してしまっているなど、ちょっと微妙なところもありますが、せっかくなのでjoe0212さんのグラフと見比べられるよう、並べて上げてみます。
【グラフ1:TBSの出口調査データ(主要候補者別の年代別得票構成)に基づくjoe0212さん作成のグラフ】
【グラフ2:朝日新聞の出口調査データ(年代別の主要候補得票率)と過去の年代別投票行動調査結果(都選管調べ)から外挿した年代別推定投票率による私の推計結果に基づく@heartfieldさん作成のグラフ】
そんじゃーね。
*1:極右陣営内部を引き締めるつもりなのか、「若者の右傾化」への警戒が広がると不利だと感じたのか知りませんが
都知事選の年代別主要候補別得票数を推定してみた
先日の都知事選の出口調査結果から、極右勢力*1を代表する田母神俊雄候補が若年層で相対的に多数の票を得たという話があり(たとえば朝日新聞の「舛添氏、高齢層から圧倒的な支持 都知事選出口調査分析」という記事)、ネット上でよく観察されるような「若者の右傾化」の広がりを客観的に裏付ける事実として危惧する声があるようです。
それに対する反証の提示として、Twitterでjoe0212tさんという方が得票「率」ではよくわからないので得票「数」をグラフ化。棒の長さは有権者数。改めて若い世代の投票率の低さを知る(灰色部にはその他候補の票も入ってるけど多くはないだろう)。20代の田母神氏への票数も騒がれるほどではないとつぶやきながら、下のようなグラフを提示されていました。
この反証やjoe0212tさんの意見には賛否それぞれの反応があるようですが、私としては、直感的に
「あれ?これ若年層(特に20代)の投票率を低く見積もりすぎてるんじゃね?」
と思ったので、このエントリで検証してみようと思った次第です。
まず年代別有権者数
これについては、jou0212tさんのおっしゃる「年代別の有権者数は、東京都が公開している住民数のうちの日本人数を年代ごとに算出し、近似値としました。」 というのでほぼ妥当でしょう。
実際に数字を挙げると次のようになります。
年代 | 推定有権者数 (人) |
---|---|
20代 | 1,544,886 |
30代 | 2,073,830 |
40代 | 2,054,057 |
50代 | 1,454,188 |
60代 | 1,613,237 |
70代以上 | 1,980,748 |
全体 | 10,720,946 |
日本全体の年代別人口構成と較べると結構偏りがある感じがしますが、それは本題と関係ないのでおいておきます。
この数字は、情報ソースが同じはずなので当然ですが、上のグラフとほぼ一致しているようです。
次に年代別投票率の推測
今回の都知事選の年代別投票率の調査結果はまだ発表されていませんが、都選管のホームページでは過去3回の都知事選の年代別投票率が報告されています。このデータと今回の全体投票率(46.14%)を基に、何らかの仮定によって今回の年代別投票率を外挿することは可能でしょう。*2
(例1)過去3回の全体投票率に対する年代別投票率の比を使って、今回都知事選の年代別投票率を外挿
年代 | 2012 (%) |
比 | 2011 (%) |
比 | 2007 (%) |
比 | 今回 推定 (%) |
比 推定 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20代 | 44.64 | 0.71 | 39.16 | 0.68 | 33.45 | 0.62 | 30.85 | 0.67 |
30代 | 55.14 | 0.88 | 51.07 | 0.88 | 45.25 | 0.83 | 39.94 | 0.87 |
40代 | 63.34 | 1.01 | 57.79 | 1.00 | 54.71 | 1.01 | 46.42 | 1.01 |
50代 | 70.26 | 1.12 | 64.22 | 1.11 | 62.42 | 1.15 | 52.01 | 1.13 |
60代 | 75.15 | 1.20 | 69.70 | 1.21 | 72.93 | 1.34 | 57.65 | 1.25 |
70代以上 | 67.63 | 1.08 | 64.65 | 1.12 | 66.15 | 1.22 | 52.54 | 1.14 |
全体 | 62.60 | 57.80 | 54.35 | 46.14 |
(例2)過去3回の全体投票率に対する年代別投票率の差を使って、今回都知事選の年代別投票率を外挿
年代 | 2012 (%) |
差 | 2011 (%) |
差 | 2007 (%) |
差 | 今回 推定 (%) |
差 推定 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20代 | 44.64 | 17.96 | 39.16 | 18.64 | 33.45 | 20.90 | 26.97 | 19.17 |
30代 | 55.14 | 7.46 | 51.07 | 6.73 | 45.25 | 9.10 | 38.38 | 7.76 |
40代 | 63.34 | -0.74 | 57.79 | 0.01 | 54.71 | -0.36 | 46.50 | -0.36 |
50代 | 70.26 | -7.66 | 64.22 | -6.42 | 62.42 | -8.07 | 53.52 | -7.38 |
60代 | 75.15 | -12.55 | 69.70 | -11.90 | 72.93 | -18.58 | 60.48 | -14.34 |
70代以上 | 67.63 | -5.03 | 64.65 | -6.85 | 66.15 | -11.80 | 54.03 | -7.89 |
全体 | 62.60 | 57.80 | 54.35 | 46.14 |
*3これらをさきほどの年代別有権者数に当てはめて年代別の推定投票者数を出すと、
(年代別推定投票率を例1によった場合)
年代 | 推定有権者数 (人) |
推定 投票 率(%) |
推定投票 者数(人) |
---|---|---|---|
20代 | 1,544,886 | 30.85 | 476,648 |
30代 | 2,073,830 | 39.94 | 828,314 |
40代 | 2,054,057 | 46.42 | 953,514 |
50代 | 1,454,188 | 52.01 | 756,380 |
60代 | 1,613,237 | 57.65 | 929,993 |
70代以上 | 1,980,748 | 52.54 | 1,040,639 |
全体 | 10,720,946 | 46.50 | 4,985,488 |
(年代別推定投票率を例2によった場合)
年代 | 推定有権者数 (人) |
推定 投票 率(%) |
推定投票 者数(人) |
---|---|---|---|
20代 | 1,544,886 | 26.97 | 416,707 |
30代 | 2,073,830 | 38.38 | 795,867 |
40代 | 2,054,057 | 46.50 | 955,205 |
50代 | 1,454,188 | 53.52 | 778,330 |
60代 | 1,613,237 | 60.48 | 975,740 |
70代以上 | 1,980,748 | 54.03 | 1,070,264 |
全体 | 10,720,946 | 46.56 | 4,992,113 |
主要4候補の年代別得票数を推測
あとは冒頭の朝日新聞の出口調査データに掛け合わせるだけで完成です。このようになりました。*5
(例1によった場合(投票率低下の年代別構成要素を、全年代比較的均等とみた場合))
年代 | 田母神氏 | 舛添氏 | 細川氏 | 宇都宮氏 |
---|---|---|---|---|
20代 | 114,395 | 171,593 | 52,431 | 90,563 |
30代 | 140,813 | 314,759 | 124,247 | 173,946 |
40代 | 133,492 | 381,406 | 200,238 | 171,633 |
50代 | 83,202 | 332,807 | 158,840 | 151,276 |
60代 | 65,099 | 437,097 | 213,898 | 204,598 |
70代以上 | 62,438 | 572,352 | 187,315 | 208,128 |
全体 | 599,440 | 2,210,014 | 936,970 | 1,000,144 |
(例2によった場合(投票率低下の年代別構成要素を、比較的若年層に多めに振った場合))
年代 | 田母神氏 | 舛添氏 | 細川氏 | 宇都宮氏 |
---|---|---|---|---|
20代 | 100,010 | 150,015 | 45,838 | 79,174 |
30代 | 135,297 | 302,429 | 119,380 | 167,132 |
40代 | 133,729 | 382,082 | 200,593 | 171,937 |
50代 | 85,616 | 342,465 | 163,449 | 155,666 |
60代 | 68,302 | 458,598 | 224,420 | 214,663 |
70代以上 | 64,216 | 588,645 | 192,648 | 214,053 |
全体 | 587,170 | 2,224,234 | 946,328 | 1,002,625 |
もともとサンプル調査である出口調査のデータを使った上、このエントリ上で年代別投票率などの推定を重ねて出した数字ですので当然実際の得票数とは一致しないわけですが、といって大きな乖離がある訳でもありません。年代別にだいたいこれぐらいの極右、保守、リベラル、左翼の有権者がいるのだなぁ、などと思いながら眺めるにはこんなもので充分かなぁと思ってアップしてみます。
えっ、この推定結果を上で引用したグラフと見比べられるようにちゃんとグラフにしろって?面倒くさいので誰かやってください。
(追記)
2014年3月31日に東京都選挙管理委員会が発表した「年代別投票調査結果の概要」によると、実際の年代別投票率は次のとおりでした。
年代 | 実際の 投票率(%) |
例1の 推定(%) |
例2の 推定(%) |
---|---|---|---|
20代 | 27.92 | 30.85 | 26.97 |
30代 | 39.83 | 39.94 | 38.38 |
40代 | 45.74 | 46.42 | 46.50 |
50代 | 52.03 | 52.01 | 53.52 |
60代 | 59.31 | 57.65 | 60.48 |
70代以上 | 51.66 | 52.54 | 54.03 |
全体 | 46.14 | 46.14 | 46.14 |
例1(過去3回の都知事選の全体投票率と年代別投票率の「比」の平均)と例2(同じく「差」の平均)、どちらの推測値がより実際の値に近かったかというと、まず例2(「差」の平均)は、投票率の相対的に高い年代(50代以上)で投票率を実際の値より高く見積もり、投票率の相対的に低い年代(30代以下)では逆に実際より低く見積もる結果となりました。次に例1(「比」の平均)は、30代〜50代でほぼ実際の値に近い数字を推測することができていましたが、20代の投票率は過大に、逆に60代以上は過小に見積もる結果となりました。
その点からは、2014年都知事選での年代別の投票行動は、過去3回の傾向から単純に外挿できるものではなかったといえそうです。
年代別にみると、30代は過去の傾向よりはやや健闘、60代は過去の傾向どおり、20代、40代、50代、70代はやや動きが鈍かったといえそうです。といっても、どの年代も1〜3ポイント程度の動きでしかありませんが。
*1:まぁ、近年の日本の保守勢力は欧米でいえばおおむね極右勢力に相当するという話もありますが
*2:ここではごく簡単な(統計学的な妥当性にとらわれない)やり方で外挿してますが、多数回の選挙のデータなどから全体投票率の増減と年代別投票率の増減に固有の傾向性が確認できるのであれば、その傾向性を反映できるやり方をとる必要があるでしょう。
*3:「今回推定(%)」の列に入っている数字は、例1の場合今回の全体投票率に過去3回の比の平均を掛け合わせたもの、例?の場合今回の全体投票率から過去3回の差の平均を引いたものです。ただし、「全体」の行に入っているのは実際の全体投票率です。
*4:ここで「推定投票率」の「全体」の欄に入っているのは、年代別の推定投票者数を足し合わせた合計を全体の推定有権者数で割ったパーセンテージです。
*5:他の表もそうですが、Excelで計算して端数処理をしないまま貼りつけているため、年代別を足しても合計の数字とは一致しません
bogus-simotukareさんへの質問
「いつもどおりid:noharra氏に突っ込む(8/30分)(追記・訂正あり)」というエントリに関連して、id:bogus-simotukareさんにいくつかお尋ねします。
(なお、このエントリ自体は延々と追記がなされ、コメント欄や他のブログでも言及が続いており、そこでの論点も多岐にわたっているので、まだまだ質問したい事項や私の考えを表明しておきたい事項があり、そのうち適宜追加質問や追加エントリを上げさせてもらうことになると思いますので関係者の方は予めご承知おきください。
また、Mukkeさんの私に対する要求の回答についてはさらにそのあとに予定しています。)
エントリの形式について
追記が積み重なって、ほとんどエントリ題と関係ないような内容になっていますが、エントリを分けた方がよいのではないでしょうか?
また、エントリの日付が2013年8月30日となっており、エントリ題にも「8/30分」とあるので、元々はその頃のnoharraさんの発言に対する批判なり応答のエントリで、そこに追記を積み重ねているうちに本題から離れてきたのかな…と思っていましたが、改めて冒頭から読んでみたら、いきなり11月のMukkeさんのエントリに対するnoharraさんのコメントから話が始まっていて大いに面喰らいました。
ブログの冒頭に常時載せておきたいエントリを未来日付にしたり、ブログ全体の流れと関係ないメモ的なエントリを過去日付にしたりという手法があるのは承知していますが、このエントリについてはそういう趣旨であえて日付を操作しているわけでもなさそうなので、意図が不明です。
特別な理由がなければ、書いた日や公開した日をエントリの日付にした方が、読む側が混乱しないですみ、よいのではないでしょうか?
逆に、あえて過去エントリへの追記の形で延々と書き続けることに何か合理的な理由があるようなら、それもお聞きしたいです。
はてブにおける「またチベットか」「チベットはいらない子」「低能民族チベット」などの表現について
多くの人から「bogus-simotukareさんがレイシストである動かぬ証拠」のように捉えられたこれらのはてブタグの表現について、このエントリでの見解は
「オウムから金もらったり、安倍におべっか言ったりするダライラマ」や「反中国デマ怪文書流したり、日本ウヨに媚びるために河野談話否定論支持を表明したりするペマギャルボ」に向かっ腹が立ったのでついそういうタグを使っちまいましたが、今では「ちょっと乱暴すぎたかな」と思ってる。しかし、オウムからダライが金もらったり、安倍に醜いおべっか言ったり、ペマが反中国デマ怪文書流したり、チベット関係者が愚行の限りを犯してるのにチベットに反感持てない方がすごいよな
とのことで、「言い過ぎた」「誤解を招いた」的な認識でおられるようなので、基本的な認識についていくつかお聞きしたいと思います。
bogus-simotukareさんは、ダライ・ラマ氏やペマ・ギャルボ氏の人格や言動を、チベット国家やチベット民族そのものと同視されているのでしょうか?
特にダライ・ラマ氏とチベット国家やチベット民族を同視するのだとすれば、それはbogus-simotukareさんが絶対主義的な君主制をよしとするような論者で、君主は国家そのものであり、民族そのものだと主張なさるのでもない限り、非常に問題がある見方だと思います。政治・宗教指導者とはいえ特定の一人物のいくつかの言動にすぎないものを論拠に、チベット人民すべての属性を決めつけることになるからです。これは、チベット人民を貶めることになると思います。「ちょっと乱暴」ですむものではないと思いますが、いかがでしょうか?
また、上に挙がっているようなことは確かに非難に値することかもしれませんが、「チベット関係者」が「愚行の限りを犯してる」というためには、チベット関係者による他の「愚行」の例や、それが彼(女)らの恒常的な行いであることを示す論拠が必要になるのではないでしょうか?
さらにお聞きしますが、一定の集団を「いらない子」だとか「低能」だと言える根拠が実際にあったとしても(今回の場合は以上述べたとおり、無いと思いますが)、民族のような個人の自由意思では選択できない属性によって形成されている集団(特に、現に社会的・政治的に少数派であったり、抑圧されていたりする集団)についてそのように呼ぶのは、差別である(従って、「根が小心者だから無意識的に言うのを避ける」とか、「誤解を招かないようにする」というレベルではなく、意識的にそのような態度自体を自ら正していくべきものである)という認識はありますでしょうか?
「差別者と付き合いのある奴は差別者」という認識について
このエントリでのnoharraさんに対するコメントで、bogus-simotukareさんは、
お前の入ってる守る会の副代表・三浦の方が「チャンネル櫻とつきあうわ」「河野談話否定するわ」よほどレイシストだろ(…)お前ごときレイシストにレイシスト呼ばわりされるいわれはねえよ。ふざけんな、レイシスト(三浦のこと)の同類
と、レイシストと付き合いがある人間はレイシストの同類であり、レイシストそのものでもある、という見方を示されているように思えます。
私としては、その人が差別者であるかどうかはその人自身の差別的な認識や言動の有無によって判断されるのが原則であり、差別者と付き合ってるからお前も差別者だ、という認識は妥当なものではないと思うのですが、どう思われますでしょうか。
とりあえず以上です。取り急ぎ。
(なお、引用部分は長くならないよう、文意をゆがめない範囲でかっこ書きなど適宜省略しました。)